一般的には「足ツボ」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんが、実は「ツボ」ではなく「反射区」なんです。
「ツボ」とは、人間の身体に14本あるとされる経絡上の敏感な点経穴(けいけつ)のことです。「ツボ」は点ですから面積がありません。そのため、「ツボ」に正確に刺激を与えるにはかなりの熟練を要します。
『足もみ』とは足に全身の各部位や臓器につながるゾーン(反射区)があるという「反射理論」をもとに、足を刺激することで全身に働きかける健康法です。
『足もみ』で足の反射区を刺激すれば全身の各部位や臓器とつながっていて、血行が促進され各器官が正常化されホルモンバランスが整い、免疫力が向上します。
『足もみ』はツボ(点)ではなく、反射区(面)を刺激します。対人施術で器具は使わずオールハンドで優しく足を施術します。
外した所を刺激しても、副作用はありません。技術を少し習得してしまえば、誰でもセルフケアができます。